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クスリのコダマ(もしくはくすりのコダマ)は、ココカラファインヘルスケアが新潟県を中心に展開しているドラッグストアおよび薬局の店舗ブランドの一つである。 2013年(平成25年)9月30日までは新潟市西区に本社を置いていたココカラファイン子会社の株式会社コダマ()が運営を行っていたが、翌10月1日付でココカラファインヘルスケアに吸収合併され、運営が継承されている。 == 概要 == 前身のコダマは、古くから新潟市を中心に薬局を運営。1990年代にドラッグストア事業に本格的に乗り出し、県外への進出を進めていた。 2012年11月1日に「セイジョー」や「ドラッグセガミ」などを傘下に持つココカラファインの子会社となったのに伴い、スタンプ押印式の「友の会クラブカード」は2013年6月30日をもって新規発行並びにスタンプ押印を終了し、同年7月1日より、グループ会社のココカラファインヘルスケアと同じ「ココカラクラブカード」へ移行された。この「ココカラクラブカード」はココカラファイングループ内の他の店舗との相互利用が可能である。 同年10月1日付で株式会社ココカラファインヘルスケアに吸収合併され、法人組織としての「コダマ」は解散したが、引き続き店舗ブランドの一つとして存続されており、ドラッグストア「クスリのコダマ」および「くすりのコダマ」を合わせ、新潟県に54店舗、宮城県に1店舗を出店している(2015年9月現在)。 なお、旧コダマの営業地域で合併以降に新規出店した店舗ではブランド名に「コダマ」を使用せず「ココカラファイン」を採用しているのに加え、移転・改装を実施した既存店舗のブランドも「ココカラファイン」「ココカラファイン薬局」への転換が進められている。この一連のブランド転換に伴って、2014年1月時点で新潟県73店舗、宮城県2店舗、福島県2店舗、長野県1店舗の計78店舗が残存していた「コダマ」「コダマ調剤薬局」の店舗は徐々に減少している。またココカラファイングループの新潟県内での広報活動においては、両ブランドを併記した「ココカラファイン・クスリのコダマ」の表記が用いられている。なお、かつて「コダマ」の店舗ブランドで出店していた福島県、長野県の店舗は全て「ココカラファイン」に転換されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コダマ (薬局)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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